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UC教義に反日思想はない 親日家文鮮明先生と勝共運動に見る愛国者集団としてのUC

◯つれづれ日誌(令和5年8月9日)-UC教義に反日思想はないー親日家文鮮明先生と勝共運動に見る愛国者集団としてのUC


もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである(ガラテヤ3.28)


最近、マスコミや左翼、一部の保守派論客により、旧統一教会(以下、「UC」と呼ぶ)は自虐史観を煽る「反日団体」であるといった批判が散見されます。この問題は、昨年の文藝春秋9月号でも取り上げられました。そこで、この問題に決着をつける意味で、①UC教義に反日思想はないこと、②文鮮明先生(以下、「創始者」と呼ぶ)は親日家(愛日家)であるこ、③UCは誰よりも愛国団体であることを、要点を絞って再度論じることにいたします。


【UC教義に反日思想はない】


先ず「UC教義に反日思想はないこと」を、以下、端的に論証いたします。


<教義に反日思想はないー選民とは何か>


反対派が、UCが反日団体であることを印象付けるためによく使うフレーズに、「日本は罪深いエバ国家であるので、アダム国家の韓国に貢がなければならないという教義がある」という、いわゆるアダム国家・エバ国家論であります。これは昨年文藝春秋9月号でも取り上げられました。


しかし、この考え方はUC教義(原理講論)をまともに読んだことのない人達の浅薄な議論で、大変な誤解です。教義(原理)でいうアダム国家・エバ国家は、神の世界救援摂理において、歴史の終末に顕われる国家の役割分担を意味する摂理的、神学的概念であります。歴史の終末には、エデンの園において堕落したアダムとエバと天使長との関係と(創世記1.3 )、堕落した家庭の最初の結実であるカインとアベルとの関係が(創世記1.4)、世界的次元で展開され顕れてくるというのが原理観です。創始者は次のように述べておられます。


「エデンの園において堕落したアダムとエバと天使長との関係と、堕落した家庭の最初の結実であるカインとアベルとの関係が、世界的に拡張されたものが、今日の韓国と日本、そしてアメリカと世界の関係なのです。六千年の全体歴史を総蕩減する終末において広がった国際関係も、摂理的な理解から探ってみなければなりません」(『平和経』摂理観から見た韓国、日本、アメリカの位相P1432


即ち、創世記3章において記載されているアダム、エバ、天使長が関与した失楽園の堕落物語、そしてそれに続く4章のアダム家庭におけるカインとアベルの関係が、歴史の終末において現代社会の国家間の国際関係として顕れ、堕落の罪を償って元返して元通りにするという蕩減復帰の摂理が世界的次元で展開されるというのです。つまり、失楽園で堕落に関与したアダム、エバ、天使長(長子)が、今日の国際社会においては、それぞれ韓国、日本、アメリカと位置づけ、アダムの家庭のカイン、アベルの関係は、長子アメリカと子女の立場にある世界の国々の関係と見るのが原理的摂理観であります。アメリカは摂理的には神側の天使長と位置づけられ、また世界の国々との関係では長子の立場(アベルの立場)に立っていると見ます。 創始者がキリスト教国家アメリカに居住して40年の宣教を行い、世界のリーダー国(長子国家)として最も重視された理由がここにあります。


神は天地を創造された唯一の神ですが、男性性相と女性性相の統合体(二性性相の中和体)なる「父母なる神」であるというのが原理の神観であり、世界の救援にあたって、父なる国と母なる国、即ち「父母なる国家」が摂理的必然で生まれてくるというのです。そして、メシアを生み、神の言葉の種を生んだ韓国がアダム国家選民として立たされ、そのメシアの種を繁殖する役割を担う国として、相対的に日本がエバ国家選民として立たされたというのです。従ってアダム国家・エバ国家の関係は、主従関係でも、上下関係でもなく、役割分担が違うだけで対等、平等な相対関係であります。それは父と母、夫と妻が上下主従関係ではなく、また権利と義務の関係でもなく、対等な相対関係であるのと同義です。


従って、エバ国家がアダム国家に一方的に貢ぐなどという考え方は教義には一切なく、相互に与え合い、愛し合い、父母として世界を生み返すという役割を持った愛と美の関係であるというのです。即ち、「罪を犯した日本が韓国に償いの貢物を捧げなければならない」ことが教義に組み込まれているなどという、いわゆる反日的自虐思想は教義のどこにもなく、UCが反日団体であることを植え付けんがための、マスコミの荒唐無稽な印象操作であることは明らかです。


しかもこの国家的役割は、あくまでも相対概念であり、役割を果たすことができなければ、神はその国を捨てて新たな摂理国家を立てられるというのです。これは、イエスを十字架に架けたイスラエル選民が、選民としての資格を失い、イスラエルに代わってキリスト教が新たな選民、即ち第二イスラエルとして立つようになった歴史を見ても明らかです。 原理講論予定論には、神の創造目的を完成するための「み旨」に対する神の予定は絶対であるが(イザヤ46.11)、「み旨成就」はそれを担う人間の責任分担の遂行如何にかかっているとされています(原理講論P241)。即ち、「よくみ旨を行う信徒」が選民であり、「よくみ旨を行う宗教・国家」が選民であるというのです。韓鶴子総裁もWCLCの集会で、世界の牧師、聖職者を前に、「ここに集まっておられる皆様こそ、神の選民であります」と語られました。


以上のことから、選民とは神の旨を遂行する個人・宗教・民族・国家のことであり、イギリスにはノブレス・オブリージュ(高い地位には義務が伴う)という言葉があるように、 「選ばれた」ということは、他者よりも多くの責任を負い、より多くの自己犠牲を義務づけられているというのです。従って「高額献金で日本人からむしり取った金銭を韓国に貢いでいる」との反対派の批判はお門違いです。日本UCが、世界本部(かっては40年間アメリカにあったが現在は韓国にある)を通じて、世界宣教のために物心両面にわたって支援してきたことは確かであり、また多額の予算を使って数千名に上る宣教師を世界に派遣したことも事実です。またソ連の崩壊に決定的な役割を果たしたワシントン・タイムズの買収に当たって、日本が貢献しました。しかしこれらは、韓国に貢いでいるのではなく福音の世界宣教や世界福地化への支援であるというのです。日本のカトリックがバチカンに献金し、日本創価学会が世界創価学会を支援しているのと同様であり、かってはアメリカのプロテスタント各派が日本に宣教師を送り、物心両面で宣教活動を支えていたと同義です。


<母性国家日本>


日本が母性的な国であることは、久保木修己元UC会長や内村鑑三を始め多くの識者が論じています。


古来日本は、「天照大神」という女性神が国家神として祭られ、争いを避け「和と清浄を尊ぶ」という母性的(女性的)な精神文化を有しています。また地理的に言って、日本は島国の海洋国家であり、「母なる海」との言葉があるように、古来海洋は母または女性を象徴し、逆に大陸は男性を象徴しています。この点について創始者は次のように言われました。


「地球は、陸地と海でできていますが、今日の科学は、海を舞台として最も単純な最初の生命が誕生して広がったと説明しています。これは、海が生命を身ごもる母の役割を果たしてきたことを物語っています。このような理由から、海を女性の象徴として考えるならば、陸地は当然、男性を象徴するものと考えることができます。したがって、海洋に位置した島嶼国家は女性を表す国家であり、大陸国家および大陸に連なっている半島国家は男性を表す国家であると言えます」(『平和経』同P1365)


また日本に対する摂理観として、次のように語られています。


「第二次世界大戦後、キリスト教が再臨のみ言を受け入れておれば、本来キリスト教国で島国の海洋国家であるイギリスがエバ国家として召される筈だったのです。結局、世界のキリスト教が先生を拒絶し、責任を果たせなくなることによって、エバ国家(母の国)になるべきイギリスの代わりに、同じ海洋国家である日本が選ばれました。日本の文化圏は英国の文明圏でもあるのです。英国のすべての文明と制度を移し入れたのが日本であり、アジアにおける英国のような国です。英国を中心として世界を制覇していたそのような時代を再現するのが日本なのです」(み言1987.6.14)


つまり、神様の中心摂理であるキリスト教圏とは関係の遠い日本ですが、天の特別な恩恵、即ち、創始者の強い推挙で母国として選ばれたというのです(『平和経』同P1427)。


【神の言葉の普遍性ー世界主義に立つUC創始者】


次に、創始者は民族主義者でも反日家でもなく、世界主義者であり親日家(愛日家)であることを述べたいと思います。


ガラテヤ書3章28節に「もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである」とあり、ロマ書3章29節には「それとも、神はユダヤ人だけの神でしょうか。異邦人の神でもあるのではないでしょうか。そうです。異邦人の神でもあります」とある通り、そもそも天地を創造された神は、一民族、一国家の神ではなく、人類全体の神であり、神の言葉は民族と国家を越えた普遍的な真理であります。


「わたしはあなたを異邦人の光とし、地の果てにまで救いをもたらす者とする」(使徒13.47)とある通り、キリスト教が、異邦人の使徒パウロによって、ユダヤ民族宗教を乗り越えて、世界宗教へと脱皮したように、イエスの福音は地上にイスラエル王国をつくることではなく、神の国を作ることにありました。「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。(マルコ16.15)とある通りです。


<世界主義・神主義に立つUC創始者>


そして創始者は次のように語られており、創始者の思想が民族主義ではなく、世界主義・神主義であることは明らかです。


「統一教会の目的は、超民族的、超国家的、超宗教的理念に基づき、五色人種が永生を謳歌する人類一家族世界の歴史的聖業を成就することです」(『平和経』P1370)


「私たちは世界主義が必要です。神様も世界主義であるに違いありません。統一教会は、共産党よりもキリスト教よりも世界主義であることを理解させなければなりません」(み言1983年6月5日ベルベディア)


前述した通り、そもそも神の言葉は絶対的であると同時に普遍的、全人類的なものであり、創始者の理想が、韓国王国を作ることではなく、神の創造目的である地球規模の地上天国を作ることにあることは明らかです。つまり、創始者は正真正銘の世界主義者、もっと正確に言えば徹底した「神中心主義者」であるという結論にならざるを得ません。


従って、マスコミが言うように、創始者が自虐史観を日本信者に植え付けている韓国民族主義者などという報道は、見当違いも甚だしく、メシアの本質を知らない妄言であるばかりか、滑稽でさえあります。


<知日家・親日家・愛日家の創始者>


更に創始者は知日家・親日家・愛日家でもあります。話の成り行きで、たまたま創始者が「日本には償いが必要である」と言われているのは、もっぱら戦前の日帝時代の日本についての一般論であり、戦後の日本への評価はこれとは全く異なるということです。韓鶴子総裁が岡山の大会に寄せた原稿の一節に、「日本は過去に誤ったことを認めなければならない」と言われているのも同義です。つまり、日本は経済的繁栄を遂げたとしても「奢ってはならない」といった宗教家としての一般的な「諌め」であるというのです。これらの諌言は、日本だけでなく韓国に対してもアメリカに対してもなされており、子を思う親としての戒めであります。


中国や韓国からすれば、第二次世界大戦は日本の「侵略戦争」であり、従って日本は戦犯国家であるということになり、逆に日本の保守派からすれば、大東亜戦争は欧米の植民地搾取からアジアを開放した「解放戦争」という認識になります。このような認識の違いはありますが、少なくとも太平洋戦争(大東亜戦争)直前の日本は、概ね軍部による独走、軍閥の独裁による全体主義の様相を呈していたということは否定できません。その意味で、確かに原理講論は、キリスト教と民主主義を標榜する連合軍国家を神側と評価し、全体主義のドイツや日本をサタン側と評価しています。また韓国を迫害する国として敵愾心を表現した場面が原理講論にも見受けられ、これらは日本の愛国者からすれば、公平さを欠く反日思想だと感じるのは無理からぬところです。


しかし、戦後の民主主義国家として生まれ変わった日本に対しては、創始者の言葉に反日的表現は一切ありません。むしろ戦後の日本に対しては神側に立つと評価され、現に日本人を忠孝のよき伝統を持つ民族として称賛し、実際日本は、摂理上イギリスに代わる世界の母国として祝福され大きく用いられました。いわば日本が創始者によって、歴史上はじめて世界の表舞台に立ったとも言えるのです。創始者は日本の摂理的、歴史的使命について次のように語られています。


「このような文明史の推移を、神様の摂理として理解すれば、今日、天運の中心的立場に置かれている島嶼国家は、正に日本であると考えざるを得ません。日本は神様の摂理を通して、人類歴史の舞台に立ったのです」(平和経P1365)


また創始者は、明治維新以後から日露戦争までの、欧米列強に追い付け追い越せと切磋琢磨したこの時代の日本を、「アジアで唯一近代化に成功した国」として高く評価されました。更に創始者がその本質において親日家(愛日的)である根拠を付け加えるなら、創始者は日本語が流暢であられること、早稲田の専門高等学校に留学されたこと(3年半)、その間日本の労働者・農民・貧しい人の友として共に過ごされ、卒業後は鹿島建設に就職されたことなどを挙げることができるでしょう。このように創始者は、誰よりも日本を知り尽くした知日派・親日派・愛日派であります。


そして終戦後は、蒋介石に手紙を書き、日本を「4島に分断してはならない」こと、日本から「戦争賠償金をとるべきではない」ことを訴えられ、蒋介石から「恨みに報ゆるに徳を以てす」(老子六三章)という言葉を引き出されたというのです(三時代大転換四位基台の入籍統一祝福式、2004年9月26日) 。実際、創始者は「日本留学は日本民族を滅びるようにするためではありませんでした。日本に行っても、日本人を誰よりも愛しました」と語られています。また創始者は、「日本による韓国併合は、再臨摂理のための経済基盤、社会基盤を造成するために、神が後押しした」と言われ、「あのまま李王朝が続いていれば、間違いなく私は殺されていた」とも語られました。一見、日本の韓国併合を神の摂理と見ておられた一面があることに留意しなければなりません。


【UCは愛国団体ー国際勝共連合の設立とその活動】


ところで、UCが反日団体だとマスコミは喧伝していますが、UCが、左翼や左傾マスコミの言うような反日団体どころか、むしろ愛国団体であることは、以下に実証する如く明らかです。それは、日本の最大の危機要因であった共産主義と命がけで戦い、日本の平和と安全に深く寄与し、日本の歴史と伝統を守護してきた実績があるからに他なりません。即ち、勝共運動と国民精神復興運動であります。以下、その主だった要点を列挙いたします。


①1968年4月1日、UCが母体となって、「国際勝共連合」が設立されました。大学や自治体などに左翼が進出し、猛威を奮い始めた時代であり、また米ソの冷戦の激化やベトナム反戦運動も無視できない状況にありました。「このままでは日本が滅びる」との愛国者としての危機感と、「神を否定する哲学を許せない」という宗教人としての信念から、「共産主義は間違っている」とのスローガンを掲げて、大学や街頭での宣伝や黒板講義など、草の根的な勝共運動をスタートさせました。


勝共運動とは、唯物論と階級闘争に基づく間違った共産主義イデオロギーと正面から戦い、これを克服すると共に、共産主義の本質を憎悪と怨念を動機とする「神を否定する思想」、即ち「神への反逆の思想」と捉える社会啓蒙(教育)運動でもあり、従って「神を復権する愛国運動」であります。 小山田秀生著『真の父母様の御跡を慕って』(光言社)には、共産主義思想の元祖であるマルクスの4つの怨念が記されています。即ち、マルクスは、①神と宗教への怨念、②国家への怨念、③大学と学問への怨念、④家庭と結婚制度への4つの怨念を有していたとし、共産主義思想は、怨念と憎悪がななければ理解できないと明言されています(P28)。   


②1970年9月20日、日本武道館に2万数千人を結集し、勝共連合が中心となってWACL(世界反共連盟)世界大会を開催しました。この大会は海外53カ国250名もの参加を得て、勝共運動が国内外に認知されるきっかけになりました。


大会議長の久保木会長は平和宣言を読み上げ、共産主義と戦う最大の武器は、「愛と勇気と許し」であり、「神の神による神のために平和」こそが最大の目的であることを宣せられました(久保木著『愛天愛国愛人』P119) 。久保木会長は、この大会と前後し、次々と世界の要人に会い、共産主義の間違いと世界平和の道を説かれました。1970年9月2日、朴正煕韓国大統領との会談、1971年5月14日、蒋介石総統との会談、同6月14日、パウロ六世ローマ法王と会見などです。


③その後勝共運動は、日本共産党に「公開質問状」を突き付け「理論戦」を展開していきました。唯物思想との戦いで、共産主義の思想的根源にメスをいれない限り、根本的な解決はないとの信念からであります。 また1973年から1974年にかけて、久保木会長の天啓により、全国124ヵ所で「救国の予言」と題する講演会が開催されまれた。


④1978年の京都府知事選では、左翼の蜷川京都府知事を命がけで打倒し、勝共連合の名を高めました。 また1979年2月、宇野精一東大名誉教授を議長に「スパイ防止法制定促進国民会議」を発足させ、各地に都道府県民会議が結成され、全国過半数の地方議会で「スパイ防止法制定促進決議」を成立させ、「国家機密法」成立の一歩手前まで盛り上げました。


⑤1984年9月から11月にかけて「日本の平和と安全を守る7大都市勝共国民大会」が開かれ、10月30日の「世界の平和と安全を守る東京大会」は日本武道館に3万人が結集する大盛況となりました。また1987年には日韓安保セミナーが開催され、1988年には参加者が1万人を突破し、韓国政府から表彰されました。


⑥1990年前後には、衆参両院に200名近くの「勝共推進議員」と呼ばれる議員がいたと言われ、その決起大会には約150名もの国会議員が集結し、安倍晋太郎議員が代表して祝辞を述べられました。


こうして勝共運動は、全国民に共産主義の間違いを知らしめ、日本を共産主義の脅威から守る防波堤になりました。また、世俗的ヒューマニズムの欠陥を指摘し、日本人の精神復興に寄与いたしました。これらは正に愛国運動そのものであります。


現在、勝共連合は次の標語を掲げて活動しています。


1.救世救国基盤の造成

2.日米韓結束でインド・太平洋を守る

3.北朝鮮の核・ミサイル開発と中国共産党の覇権主義の阻止

4.国内外の共産主義と闘う

5.憲法改正の推進


これらのスローガンは正に国を思う思想から出たもので、このような明確な方針を持った団体が他にあるでしょうか。識者の中には、これらは保守の仮面をかぶって国に食い込む手段、即ち正体を隠した浸透であり、実際は反日団体なのだといったことを言う人がいるようですが、彼らこそ似非保守、言葉だけで行動が伴わない曲学阿世の徒であります。 左傾化したマスコミや全国弁連が私たちを猛烈に批判しているのは、私たちが信念を持った反共愛国団体であるからに他なりません。


以上、UC教義に反日思想はないこと、創始者が親日家(愛日家)であること、UCは愛国団体であることについて論評し、論証しました。(了) 牧師・宣教師 吉田宏


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