創世記 註解④ ノア契約 ー聖書における契約思想について🔷聖書の知識61-創世記注解④-ノア契約ー聖書における契約思想について そして神はノアに言われた、「これがわたしと地にあるすべて肉なるものとの間に、わたしが立てた契約のしるし(虹)である」(創世記9.17) ノアを中心とした救済摂理における論点として、「ノア契約」(創世記...
チャック・コルソンの回心ーボーン・アゲインとは何か ○つれづれ日誌(令和2年11月18日)-チャック・コルソンの回心ーボーン・アゲインとは何か 人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません(ヨハネ3.3) 今回のテーマは「回心と新生」(重生)です。英語では、「ボーンアゲイン」((Born...
創世記 註解③ カインの末裔とセツの流れ、ノアの洪水物語🔷聖書の知識60-創世記注解(3)-カインの末裔とセツの流れ、ノアの洪水物語 彼はぶどう酒を飲んで酔い、天幕の中で裸になっていた。 9:22カナンの父ハムは父の裸を見て、外にいるふたりの兄弟に告げた。 (創世記9.21~22)...
聖書的霊性の相続と救いの本質ー福岡聖書セミナーで感じたこと○つれづれ日誌(令和2年11月8日)-聖書的霊性の相続と救いの本質ー福岡聖書セミナーで感じたこと 神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。(詩篇51.17) 最近、福岡で、聖書セミナーがもたれ、筆者は講師として参加いたしました...
創世記 註解② 創世記4章の解釈 歴史の二流について🔷聖書の知識59-創世記註解(②-創世記4章の解釈-歴史の二流について カインは弟アベルに言った、「さあ、野原へ行こう」。彼らが野にいたとき、カインは弟アベルに立ちかかって、これを殺した。 (創世記4.8) 創世記には、キリスト神学の骨格である「神・罪、・救い」の三要素が...
日本の四季 秋は月、冬は雪○つれづれ日誌(令和2年11月4日)-日本の四季ー秋は月.冬は雪 秋が深まり冬支度の季節がやって来ました。そして柿が美味しい季節です。果物の中でも筆者は柿には目がないので、大変嬉しい季節です。しかしスーパーではまだ値段が高く、先日2個の柿が入った500円のパックを買うのに3...
創世記 註解① 罪の根源 創世記3章の解釈について🔷聖書の知識58-創世記註解①-罪の根源―創世記3章の解釈について 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。(創世記3.6)...
映画「夜明けを信じて」 幸福の科学の原点を考える ○つれづれ日誌(10月24日)-映画「夜明けを信じて」ー幸福の科学の原点を考える [夜明けを信じて] 10月24日、知人のお誘いで、幸福の科学大川隆法総裁(以下「総裁」と呼ぶ)の半生とも言うべき映画「夜明けを信じて」を観賞いたしました。この機会に映画の所感と共に、総裁の遍歴...
聖書の奥義を紐解く キリスト教の本質と課題「主を知る知識が、海をおおう水のように地を満たすからである」(イザヤ11・9)」 ウジェーヌ・ビュルナン《落穂拾い》 ルツ記2章3節 聖書セミナーレジメ 令和3年5月 Thomas HIROSHI YOSHIDA 目次 はじめにー「聖書の奥義(神秘)とは何か」を照らす聖句...
神について⑥ 神認識及び神体験について🔷聖書の知識57-神について⑥ 神認識及び神体験について あなたがたのからだは、あなたがたのうちにおられる、神から受けた聖霊の宮である。 (1コリント6.19) 前回、原理観に基づく「神の新しい姿」を発信したところ、やはり関心が深く、かなりの反応がありました。今回は神シリ...
宇野美香子さんのライブに参加してー倫理法人会とは○つれづれ日誌(10月18日)~宇野美香子さんのライブに参加してー倫理法人会とは 10月18日、東西線の葛西で宇野美香子さんのライブ、歌とトークの昼食会が開かれました。主宰者から感想スピーチを頼まれたこともあって、筆者も参加してきました。以下はその感想です。...
神について⑤ 新しい神の姿 原理の神の特質について🔷聖書の知識56-神について⑤-新しい神の姿ー原理の神の特質について すると、長老のひとりがわたしに言った、「泣くな。見よ、ユダ族のしし、ダビデの若枝であるかたが、勝利を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる」(黙示録5.5)...