ナホム書 注解 ニネベ滅亡の預言🔷聖書の知識109-ナホム書注解 ー ニネベ滅亡の預言 殺される者はおびただしく、しかばねは山をなす。死体は数限りなく、人々はその死体につまずく。これは皆あでやかな遊女の恐るべき魔力と、多くの淫行のためであって、その淫行をもって諸国民を売り、その魔力をもって諸族を売り渡し...
小林常雄著『ガンの真相と終焉』を読んで○つれづれ日誌(令和3年10月20日)小林常雄著『ガンの真相と終焉』を読んで この度、美浜クリニック・国際がん予知予防センター長の小林常雄医師(元一心病院副院長)が、著書『ガンの真相と終焉』(創藝社)を出版され、自らのがん治療に関する持論を述べられました。この度、NPO未来...
ミカ書 注解 イスラエルの残れる者🔷聖書の知識108- ミカ書注解 イスラエルの残れる者 末の日になって、律法はシオンから出、主の言葉はエルサレムから出るからである。(ミカ4.1~2) そこで彼らはつるぎを打ちかえて、すきとし、そのやりを打ちかえて、かまとし、国は国にむかってつるぎをあげず、再び戦いのこ...
国立能学堂訪問記 能とは何か○つれづれ日誌-10月13日-国立能学堂訪問記 能とは何か この10月11日、筆者は千駄ヶ谷の「国立能楽堂」を初めて訪問し、能を観劇いたしました。ある信者が、能楽堂で「能」(弁慶の安宅)を披露するので、見に来て欲しいとのお誘いを受けたからであります。...
ヨナ書 註解 選民思想を考える🔷聖書の知識107-ヨナ書注解 選民思想を考える ヨナは彼らに言った、「わたしを取って海に投げ入れなさい。そうしたら海は、あなたがたのために静まるでしょう。わたしにはよくわかっています。この激しい暴風があなたがたに臨んだのは、わたしのせいです」(ヨナ書1.12)...
家庭盟誓を考える 使徒信条を土台とする家庭盟誓○つれづれ日誌(令和3年10月6日)-家庭盟誓を考える 使徒信条を土台とする家庭盟誓 我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。 我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字...
オバデヤ書 注解🔷聖書の知識106-オバデヤ書注解 こうして救う者はシオンの山に上って、エサウの山を治める。そして王国は主のものとなる。(1.21) オバデヤ書は キリスト教では十二小預言書のひとつで、旧約聖書のなかでもっとも短く、1章21節のみからなる予言の書です。筆者は伝統的にオバデ...
自民党総裁選に思う② サッチャー、メルケル、そして高市早苗へ ○つれづれ日誌(9月29日)-自民党総裁選に思う② サッチャー、メルケル、そして高市早苗へ 本日9月29日は、自民党総裁選挙の開票日てあり、午後には、事実上、日本の総理大臣が決まるでしょう。今回の総裁選は4人の個性も政策も異なる候補者が争い、大いに盛り上がりました。...
アモス書 注解 🔷聖書の知識105-アモス書注解 彼は言った、主はシオンからほえ、エルサレムから声を出される。牧者の牧場は嘆き、カルメルの頂は枯れる(1.2) わたしはわが民イスラエルの幸福をもとに返す。彼らは荒れた町々を建てて住み、ぶどう畑を作ってその酒を飲み、園を作ってその実を食べる...
自民党総裁選に思う① 高市早苗著『美しく、強く、成長する国へ』を読んで ◯つれづれ日誌9月22日-高市早苗著『美しく、強く、成長する国へ』を読んで―自民党総裁選に思う① 私は、国の究極の使命は、「国民の生命と財産を守り抜くこと」「領土・領海・領空・資源を守り抜くこと」「国家の主権と名誉を守り抜くこと」だと考えている。(高市早苗著『美しく、強く、...
ヨエル書 注解 🔷聖書の知識104-ヨエル書注解 その後わたしはわが霊をすべての肉なる者に注ぐ。その日わたしはまたわが霊をしもべ、はしために注ぐ。(2.28~29) 預言者とは、霊感により啓示された神の言葉を伝達し、あるいは解釈して神と人とを仲介する者で、祭司が預言者となる場合もあり、し...
福沢諭吉論② 福沢イズムの淵源とキリスト教◯つれづれ日誌9月15日-福沢諭吉論②ー福沢イズムの淵源とキリスト教 この9月12日、トランプ元大統領と安倍晋三元首相は、韓国京畿加平郡清心ワールドセンターで、国連NGOの天宙平和連合(UPF)と世界平和統一家庭連合が共同開催した「THINK TANK...