日本キリスト教の歴史概説🔷聖書の知識35―日本キリスト教の歴史概説 しかし、ついには霊が上からわれわれの上にそそがれて、荒野は良き畑となり、良き畑は林のごとく見られるようになる。(イザヤ32・15) 今回は日本におけるキリスト教の歴史を概観し、その特徴を探り、これからの在り方を考えたいと思います...
リバイバル(霊的覚醒運動)とは何か-アメリカのリバイバルに学ぶ🔷聖書の知識34-リバイバル(霊的覚醒運動)とは何かーアメリヵのリバイバルに学ぶ 五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、 突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。...
アウグスティヌスの世界 その信仰・思想・神学、異端との戦い🔷聖書の知識33-アウグスティヌスの世界―その信仰・思想・神学、異端との戦い そして、宴楽と泥酔、淫乱と好色、争いとねたみを捨てて、昼歩くように、つつましく歩こうではないか。あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。(ロマ書13...
異端を考える③ カトリックプロテスタントの異同について◇聖書の知識32ー異端を考える(3)ーカトリックとプロテスタントの異同について ほかの福音といっても、もう一つ別に福音があるのではありません。あなたがたをかき乱す者たちがいて、キリストの福音を変えてしまおうとしているだけです。(ガラテヤ1・7)...
異端を考える② 三位一体論と異端、及び中世の異端問題🔷聖書の知識31ー異端を考える②→三位一体論と異端、及び中世の異端問題 ほかの福音といっても、もう一つ別に福音があるわけではありません。あなたがたを動揺させて、キリストの福音を変えてしまおうとする者たちがいるだけです。(ガラテヤ1・7)...
異端を考える① 異端は神学の母🔷聖書の知識30-異端を考える①→異端は神学の母 実際、だれかが来て、私たちが宣べ伝えなかった別のイエスを宣べ伝えたり、あるいは、あなたがたが受けたことのない異なる霊や、受け入れたことのない異なる福音を受けたりしても、あなたがたはよく我慢しています。(2コリント11・4)...
殉教を考える③ 共産圏の宗教弾圧🔷聖書の知識29ー殉教を考える(3)→共産圏の宗教弾圧 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。 (黙示録13・1)...
殉教を考える② 日本及び韓国における殉教について🔷聖書の知識28ー殉教を考える(2)ー日本及び韓国における殉教について 涙をもって種まくものは、喜びの声をもって刈り取る(詩篇126.5) 古代ローマの多くの殉教と並んで、特筆すべきは宣教国での宣教に伴う殉教であります。イエス・キリストの宣教命令に従って、キリスト教徒は、...
殉教を考える① 古代教会の受難🔷聖書の知識27 -殉教を考える(1)→古代教会の受難 こうして、彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈りつづけて言った、「主イエスよ、わたしの霊をお受け下さい」。そして、ひざまずいて、大声で叫んだ、「主よ、どうぞ、この罪を彼らに負わせないで下さい」。こう言っ...
新しい福音主義とは何か 究極の回復を目指して🔷聖書の知識26ー新しい福音主義とは何か→究極の回復を目指して 水が海をおおっているように、主を知る知識が地に満ちるからである(イザヤ11・9) 去る3月14日の第11回聖書勉強会におきまして、冒頭、「キリスト教の最大の特徴を3つ挙げよと言われれば何を挙げますか」という問...
福音主義とは何か 伝統主義教派との違い🔷聖書の知識25ー福音主義とは何かー伝統主義教派との違い すると皆が聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、他国のいろいろなことばで話し始めた。(使徒行伝2・4) 福音主義、福音派とは何か、これが今回のテーマです。福音派とは特定のキリスト教派を指すのではなく、聖書と聖霊の信...
再度、「ピューリタンとは何か」を考える アメリカ市民宗教の源泉として◇聖書の知識24ー再度「ピューリタンとは何か」を考える→アメリカ市民宗教の源泉として あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。(マタイ5・14) 前回聖書の知識23で、一神教を標榜するキリスト教各派の苦戦の中にあって、(まだまだ道遠しと言えども)日...