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久保木修己著『愛天愛国愛人』を読み解く⑤ 環太平洋・東アジアの時代
彼らはその剣を打ち変えて鋤となし,その槍を打ち変えて鎌となすべし。国は国に向かいて剣を上げず、もはや戦いのことを学ばざるべし (イザヤ2.4) さて、この「久保木修己著『愛天愛国愛人』を読み解く」の最終回に、「環太平洋・東アジアの時代」と題して、世界に向かう久保木会長について述べることに致します。 【世紀の邂逅を目撃ーゴルバチョフと金日成】 勝共運動を推進されてきた会長にとって、文鮮明先生とあの二人の出会いほど驚愕したことはありませんでした。即ち、反共・勝共の旗手文先生と共産主義の巨頭ゴルバチョフ、金日成との出会いであります。この二人の出会いを身近に目撃された会長にとって、まさに寝耳に水であり、また鮮明に新しい時代を予感させるものでした。 <レーガン大統領と文鮮明先生> 1989年9月12日、ポーランドにワレサ率いる「連帯」の「非共産政権が樹立」され、これを皮切りに、東欧で共産圏の崩壊が始まり、1989年11月10日には、遂に「ベルリンの壁」が破られました。そして1991年のソ連の崩壊は更に劇的なものでありました。共産主義の元祖ソビエト連邦は、1


民数記 注解 荒野の旅路
🔷聖書の知識79-民数記注解ー荒野の旅路 こうして彼らは主の山を去って、三日の行程を進んだ。主の契約の箱は、その三日の行程の間、彼らに先立って行き、彼らのために休む所を尋ねもとめた。彼らが宿営を出て、道に進むとき、昼は主の雲が彼らの上にあった。(10.33~34)...


久保木修己著「愛天愛国愛人」を読み解く④ 思想家久保木修己の母性国家論
われは日本のため、日本は世界のため、世界はキリストのため、すべては神のため(内村鑑三墓碑銘) 久保木会長の日本観、日本への情念は、上記内村鑑三の墓碑銘に全て言い表されているでしょう。正に愛国者であり、またそれ以上にキリスト者でありました。日本というこの国を、いかに神にお還し...


レビ記 注解 贖罪思想、聖別思想
🔷聖書の知識78-レビ記注解--贖罪思想、聖別思想 肉の命は血にあるからである。あなたがたの魂のために祭壇の上で、あがないをするため、わたしはこれをあなたがたに与えた。血は命であるゆえに、あがなうことができるからである。(レビ記17.11)...


久保木修己著「愛天愛国愛人」を読み解く③ 愛国者久保木修己の誕生 第二の召命
イスラエルよ聞け、われわれの神、主は唯一の神である。あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない(申命記6.4~5) 前章まで、求道者・信仰者、そして宗教家としての久保木修己元UC会長(以下、「会長」と呼ぶ)を論じてまいりましたが、今...


出エジプト記 注解⑧ 幕屋の建設とその意味
🔷聖書の知識77-出エジプト記注解⑧ー幕屋の建設とその意味 また、彼らにわたしのために聖所を造らせなさい。わたしが彼らのうちに住むためである。すべてあなたに示す幕屋の型および、そのもろもろの器の型に従って、これを造らなければならない(出エジプト25.8~9)...


久保木修己著『愛天愛国愛人』を読み解く② 劇的回心と宗教家久保木修己の誕生
ときに 主の使いは、しばの中の炎のうちに彼に現れた。彼が見ると、しばは火に燃えているのに、なくならなかった。主は彼がきて見定めようとするのを見、神はしばの中から彼を呼んで、「モーセよ、モーセよ」といわれた。彼は「ここにいます」と言った。神は言われた、「ここに近づいてはいけな...


出エジプト記 注解⑦ 十戒の第5戒~第10戒の解説
🔷聖書の知識76-出エジプト記注解⑦ー十戒の第5戒~第10戒の解説 あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである(出エジプト20.12) 今回は、シナイ契約における十戒の第5戒~第10戒の解説です。前回までの1戒から4戒は、いわゆ...


久保木修己著『愛天愛国愛人』を読み解く① 求道者・信仰者久保木修己
主はシナイ山でモーセに語り終えられたとき、あかしの板二枚、すなわち神が指をもって書かれた石の板をモーセに授けられた。(出エジプト31.18) 最近、久保木修己元統一教会会長(1931年2月3日~1998年12月13日)の動画「人類の終末と宗教の使命」が知人から送られてきて、...


出エジプト記 注解⑥ 十戒の第3戒、4戒の解説
🔷聖書の知識75-出エジプト記注解⑥ー十戒の第3戒、4戒の解説 安息日を覚えて、これを聖とせよ(出エジプト20.8) 前回まで、モーセの十戒の全体構造及び1戒と2戒までの解説をしてきました。それを踏まえ今回は3回と4戒について考察していきたいと思います。...


資本主義の父渋沢栄一の「論語と算盤」ー 論語・儒教とは何か
○つれづれ日誌(令和3年2月28日)-資本主義の父渋沢栄一の「論語と算盤」ー 論語・儒教とは何か 吾れ日に三たび吾が身を省みる(学而) 今回、渋沢栄一(1840~1931年)を特集して欲しいとのリクエストが複数あり、タイミングもいいので渋沢栄一を論評することにしました。渋沢...


出エジプト記 注解⑤ 十戒第2戒の解説
🔷聖書の知識74-出エジプト記注解⑤ ― 十戒第2戒の解説 あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。(出エジプト20.4) 前回、シナイ契約と十戒の内、第1戒の意義と一神教の成立について考察いたしました。今回は引き続き第2戒の偶像の禁止について見ていくことにいたし...


クラシック事始め ベートーベン「第九」を聴く
○つれづれ日誌(令和3年2月17日) クラシック事始め ベートーベン「第九」を聴く 最近筆者は、YouTube動画で「厳選クラシックちゃんねる」を聴いたり、また別な方の動画で、「西洋の音楽史」についての解説を視聴するなど、大変刺激を受けており、この際、クラシック音楽ついて一...


出エジプト記 注解④ 十戒の授与 -「唯一神」と「一神教の成立」について
🔷聖書の知識73-出エジプト記注解④ 十戒の授与―「唯一神」と「一神教の成立」について 神はこのすべての言葉を語って言われた。「わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。(出エジプト記20.1~3) プロローグ 今回は、いよいよ律法の授与です。神は奴隷からイスラエルを贖い出され、紅海を渡りシナイ山の麓まで導かれました。そして神はモーセを山頂に呼ばれ、律法を与えられました。 アブラハム個人において、初めて唯一にして天地を創造された神が着地され、その神が今や民族において着地されようとしています。イスラエルが全人類を代表して、歴史上初めて明確な形で神から律法を授けられ、神と契約しました。これが十戒を初めとする民族が守っていくべき律法の規範であり、そしてこれが「シナイ契約」です。 私たちは今日、このシナイ契約が何であり、如何なる宗教的意義を持っているのかについて知らなければなりません。今回は、シナイ契約の意義、及び十戒の1戒「あなたはわたしのほかに、な


イスラム教とは何かー宗教政治フォーラムに参加して
○つれづれ日誌(令和3年2月4日)-イスラム教とは何かー宗教政治フォーラムに参加して この2月4日、市ヶ谷の「アルカディア市ヶ谷」にて、第二回「宗教政治フォーラム」がもたれました。宗教政治フォーラムとは、文字通り、宗教と政治の望ましい関わり方を探求し、宗教者として政治的課題...


出エジプト記 注解③ 三大奇跡と十災禍、そして出エジプト - 奇跡について考える
🔷聖書の知識72-出エジプト記注解③-三大奇跡と十災禍、そして出エジプト - 奇跡について考える 私は主である。その血はあなたがたのおる家々で、あなたがたのために、しるしとなり、わたしはその血を見て、あなたがたの所を過ぎ越すであろう。この日はあなたがたに記念となり、あなたがたは主の祭としてこれを守り、代々、永久の定めとしてこれを守らなければならない 。(出エジプト12.12~14) プロローグ 前回シナイで、モーセがイスラエルの解放者として神に召されるところまで話しが進みました。これを踏まえ、いよいよモーセがエジプトに行き、イスラエルを解放するためにパロと談判することになります。そして今回の中心テーマは、「奇跡」であります。 モーセは三大奇跡と十災禍をもって出エジプトに成功し、紅海を渡ってシナイまで旅を続けることになりました。即ち、ラメセスを立ちスコテに向かい、さらに荒野の端にあるエタムに宿営します。紅海を渡り、シュルの荒野、エリムを経てシンのホレブ山の荒野に宿営しました。 以上がエジプトを立ってシナイのホレブ山麓までの旅程であります。 【モ


ミリンゴ大司教の召命 聖書と原理の結婚観
○つれづれ日誌(令和3年2月3日) ミリンゴ大司教の召命 聖書と原理の結婚観 イエスは答えて言われた、『創造者は初めから人を男と女とに造られ、それゆえに、人は父母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである』(マタイ19.4~6)...


出エジプト記 注解② モーセの召命
🔷聖書の知識71-出エジプト記注解② モーセの召命 ときに主の使は、しばの中の炎のうちに彼に現れた。神はしばの中から彼を呼んで、「モーセよ、モーセよ」と言われた。「わたしは、あなたの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である」さあ、わたしは、あなたをパロにつかわして、わたしの民、イスラエルの人々をエジプトから導き出させよう 」(出エジプト3.2~10) プロローグ 前回、出エジプト記の時代背景やその意義などについて考え、特にユダヤの三大祭が全て出エジプト記に源泉があることから、如何にこの出来事がイスラエルに重大な意味を与えたのかを確認しました。 今回から出エジプト記の具体的な中身に入るに際して、当然のことながら『聖書』と『原理講論』が大元になる資料なのですが、その他に何冊かの関連書籍を参考にしました。 山我哲雄著『一神教の起源』『聖書時代史』、浅野順一著『モーセ』(岩波新書)、小塩力著『聖書入門』(岩波新書)、大貫隆著『聖書の読み方』(岩波新書)、河合一充著『出エジプト記の世界』(ミルトス出版)、大塚克己著『出エジプト記研究』(光


セミナーレジメ 「国家神道とは何か 宗教と国家の在り方を考える」(宗教、政治、国家の関係)
日本臣民ハ安寧秩序ヲ妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ信教ノ自由ヲ有ス(大日本帝国憲法第28条) 憲法発布略図 1889年(明治22年)、楊洲周延画 令和元年11月25日 Thomas HIROSHI YOSHIDA 目次 第一部 政教分離とは何か...


死者の霊人の救い② セカンドチャンス論再考
○つれづれ日誌(令和3年1月27日)-死者の霊人の救い(2) セカンド・チャンス論再考 ナオミは嫁に言った、「生きている者をも、死んだ者をも、顧みて、いつくしみを賜わる主が、どうぞその人を祝福されますように」(ルツ2.20)...


出エジプト記 注解① モーセの時代とその背景、出エジプト記の意義と全体構造
🔷聖書の知識70ー出エジプト記注解①ーモーセの時代とその背景、出エジプト記の意義と全体構造 イスラエルの人々がエジプトに住んでいた間は、四百三十年であった。四百三十年の終りとなって、ちょうどその日に、主の全軍はエジプトの国を出た。これは彼らをエジプトの国から導き出すために主が寝ずの番をされた夜であった(出エジプト記12.40~42) プロローグ 前回まで、12回に渡って創世記を学んできました。創世記には、ヘブライズムの神観、世界観、歴史観があり、 神、罪、救いという神学の基礎があり、人類歴史の雛形がありました。この創世記を踏まえて、今回からの出エジプト記では、より具体的な民族レベルでの救い(復帰)の摂理が展開されます。 出エジプト記は、奴隷からの解放の書、即ち束縛からの「贖いの書」であり、民族として始めて神と契約を結んだ「契約の書」であります。即ち、出エジプトの物語は、歴史的に起こった出来事の報告というよりは、イスラエルの民の歴史の起点を語り、その信仰の原点を伝える民族の伝承であった(月本昭男著『物語としての旧約聖書』NHK出版P172)。そ


セミナーレジメー「キリスト教の歴史と政教分離、及び日本への適用」(宗教と国家の関係を考える)
創造主によって、生命、自由、および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられている (独立宣言前文) 「アメリカ独立宣言」(ジョン・トランブル画、1819年) 令和元年10月28日 Thomas HIROSHI YOSHIDA...


創世記 注解⑫ ヤコブ一家エジプトに下る、ヨセフとの邂逅物語
🔷聖書の知識69ー創世記注解⑫ーヤコブ一家エジプトに下る、ヨセフとの邂逅物語 しかしわたしをここに売ったのを嘆くことも、悔むこともいりません。神は命を救うために、あなたがたよりさきにわたしをつかわされたのです。 (創45.5) プロローグ 今回は、ヨセフ物語の大円団であり、従って創世記注解の最終回になります。ヤコブもヨセフも、それぞれ「21年に渡る僕の苦労」や「牢獄の試練」を通過してはじめて、エソウや兄たちを屈伏できる条件を立てることができました。サタンの讒訴があるので、摂理的中心人物は先ず打たれて天使長圏を屈伏させる道を通った後、アベルの位置を復帰するという原則があるという訳です。ヨブもまた同じでした。サタンはヨブを讒訴しましたので、神はやむを得ずヨブに試練を与えられました(ヨブ記1.6~12)。文鮮明先生も、「神側は打たれて復帰し、サタンは打って滅びる」(天聖経)と言われました。 ヨセフは、兄たちにエジプトに売られ、侍従長に仕え、牢獄生活を経た後、神に引き上げられて、一介の異国人が総理大臣にまで登りつめました。田中角栄も顔負けです。...
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