ある政治家の人生とパウロのとげ(コンプレックス) ◯つれづれ日誌(令和4年6月22日)-ある政治家の人生とパウロのとげ(コンプレックス) そこで、高慢にならないように、わたしの肉体に一つのとげが与えられた。それは、高慢にならないように、わたしを打つサタンの使なのである。(2コリント12.7)...
新約聖書の解説⑯ テモテへの第二の手紙。🔷聖書の知識143ー新約聖書の解説⑯ーテモテへの第二の手紙。 聖書に親しみ、それが、キリスト・イエスに対する信仰によって救いに至る知恵を与えうる書物であることを知っている。聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である...
同級会での意外な出会い◯つれづれ日誌(令和4年6月15日)-同級会での意外な出会い 朋(とも)有り、遠方より来たる、また楽しからずや(論語-学而) 上記は、孔子のことばで「遠いところから、志を同じくする友人がわざわざ訪ねて来てくれるのは、なんと楽しいことだろう」という意味で、本来は、学問をする仲...
新約聖書の解説⑮ テモテへの第一の手紙🔷聖書の知識142ー新約聖書の解説⑮ーテモテへの第一の手紙 神は唯一であり、神と人との間の仲保者もただひとりであって、それは人なるキリスト・イエスである。(1テモテ2.5) 『テモテへの第一の手紙』は、「テモテへの第二の手紙」と「テトスへの手紙」を総称して、「牧会書簡」と...
メシアの本質とキリスト教のメシア観 ② 何故文鮮明先生は『無原罪のひとり子・再臨のメシア』と言えるのか◯つれづれ日誌(令和4年6月8日)-メシアの本質とキリスト教のメシア観 ② 何故文鮮明先生は『無原罪のひとり子・再臨のメシア』と言えるのか わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。すると...
新約聖書の解説⑭ テサロニケへ人の第二の手紙🔷聖書の知識141ー新約聖書の解説⑭ーテサロニケへ人の第二の手紙 彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自ら神の宮に座して、自分は神だと宣言する(2.4) 【概要】 『テサロニケ人への第二の手紙』は、使徒パウロがテサロニケの信徒たちに宛てた書簡...
つれづれ日誌(令和4年6月1日) メシアの本質とキリスト教のメシア観① 緊急提言 「金振春氏の論文に反論する」◯つれづれ日誌(令和5年6月1日) メシアの本質とキリスト教のメシア観① 緊急提言「金振春氏の論文に反論する」 最近、筆者のもとに、清心神学大学院教授の金振春(キム・ジンチュン)氏が、4月19日から2日間にわたり清平修練苑で行われた特別講義の合間に語ったという内容について...
新約聖書の解説⑬ テサロニケへ人の第一の手紙🔷聖書の知識140ー新約聖書の解説⑬ テサロニケへ人の第一の手紙 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい(5.16~18) 【概観】 『テサロニケ人への第一の手紙』は、使徒パウロによる書簡で、パウロの書簡の中でも、もっとも早い時期(50年...
贖罪の羊 長崎の鐘とウクライナ◯つれづれ日誌(令和4年5月25日)-贖罪の羊ー長崎の鐘とウクライナ 愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、『主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する』と書いてあるからである(ロマ12.19)...
新約聖書の解説⑫ コロサイ人への手紙🔷聖書の知識139ー新約聖書の解説⑫ーコロサイ人への手紙 あなたがたはバプテスマを受けて彼と共に葬られ、同時に、彼と共によみがえらされたのである。(コロサイ2.12) 『コロサイ人への手紙』は使徒パウロがコロサイの信徒共同体へ宛てた書簡で、エペソ書、ピリピ書、ピレモン書と...
憲法フォーラムに参加して 憲法に神の復権を! ◯つれづれ日誌(令和4年5月18日)-憲法フォーラムに参加してー憲法に神の復権を! 日本の戦後総決算は、憲法改正を以て完結す!(中曽根康弘) この5月15日、横浜市緑公会堂において、神奈川県自民党主催で「憲法フォーラム」が、高市早苗さんを講師に迎えて開催されました。筆者は、...
新約聖書の解説⑪ ピリピ人への手紙🔷聖書の知識138ー新約聖書の解説⑪ーピリピ人への手紙 キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それは、わたしがキリストを得るためである(ピリピ3.8) 『ピリピへの手紙』は、使徒パウロがビリピのキリスト者共同体にあてた書簡であり、61年の終わりから62年のはじめにか...