アメリカ大統領と信仰③ ドワイト・アイゼンハワー🔷聖書の知識10―アメリカ大統領の信仰3→ドワイト・アイゼンハワー ここで、先ずアメリカ全体の宗教の考え方を鳥瞰することにいたします。 [アメリカ型政教分離] アメリカの大統領も国民も、宗教が政治に深く関わる現実こそアメリカの社会と国家の在り方であり、アメリカ型の自由と民...
アメリカ大統領と信仰② エイブラハム・リンカーン🔷聖書の知識9ーアメリカ大統領と信仰2→エイブラハム・リンカーン 終わりの日に、主の家の山は山々の頂に堅く立ち、もろもろの丘より高くそびえ立つ。そこにすべての国々が流れて来る。(イザヤ2・2) リンカーン(1809 ~1865、在任1861~1865...
アメリカ大統領と信仰① ワシントン◇聖書の知識8ーアメリカ大統領と信仰1→ワシントン いかに幸いなことか、主を神とする国(詩編33・12) 多くのアメリカ大統領は、在任中、日曜礼拝には欠かさず参加していると言われています。アメリカとキリスト教、大統領とキリスト教信仰を理解せずしてアメリカを理解するかことはで...
日本における年末年始の宗教風景◇聖書の知識7 日本における年末年始の宗教風景 こうして、律法は私たちをキリストに導く養育係となりました。それは、私たちが信仰によって義と認められるためです。しかし、信仰が現れたので、私たちはもはや養育係の下にはいません。(ガラテヤ書3.24~25)...
先端科学における生命の神秘◇聖書の知識6ー先端科学における生命の神秘 神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼らには弁解の余地がない。(ローマ書1・20)...
クリスマスって何だ?◇聖書の知識5ークリスマスって何だ? 「ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである」(ルカ2:6~7) 羊飼いの礼拝(レンブラント・ファン・レイン画)...
皇居を訪れて◇聖書の知識4ー皇居を訪れて 「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい」 (マルコ12・17) [皇居訪問] 12月1日、皇居乾通り、及び大嘗宮一般公開のチャンスに皇居を訪れて来まし た。紅葉の美しさ、大嘗宮の簡素な木の香り、正に日本の四季の美...
教皇ミサに思う🔷聖書の知識3ー教皇ミサに思う これは、罪のゆるしを得させる契約の血である(マタイ26・28) ヨハネパウロ2世以来38ぶりにフランシスコローマ教皇が来日され、令和元年11月25日、東京ドームでミサ(聖体拝領)を主宰されました。ミサのタイトルは、「すべての命を守るため」で...
二つの出来事 思い煩うな(マタイ6・34)◇聖書の知識2 二つの出来事―思い煩うな(マタイ6・34) 昨日(2019年12月25日)は、2つの出来事がありました。一つは、フランシスコ教皇による東京ドームでのミサ、もう一つは幸福実現党本部での政教分離・国家神道についての筆者の講義です。 [ミサの聖句]...
イスラエルの残れる者聖書の知識1 イスラエルの残れる者 今回は「イスラエルの残れる者」(レムナント)という言葉についての話です。 [レムナントとは] 「レムナント(イスラエルの残れる者たち)」とは、イスラエル民族の過酷な試練の中にあっても、真の信仰を貫いた少数の人たちのことです。不信に流れる民...
鎌倉霊園を訪れて○つれづれ日誌(令和2年8月23日)-鎌倉霊園を訪れて 8月28日、安倍総理が電撃的に辞任を表明されました。卓越した外交で日本の国際的立ち位置は劇的に高まり、経済も雇用の改善や株価の倍増など大きく活性化しました。特に歴代政権が為せなかった安全保障法制の確立は画期的な業績でし...
日韓親善フォーラムに参加して○つれづれ日誌(令和2年8月20日)-日韓親善フォーラムに参加してー韓国と台湾 8月20日、KOREA.TODAYが主宰する「アジア平和文化フォーラム」(日韓親善フォーラム)に、筆者は講師として参加いたしました。 テーマは「韓国は何故キリスト教国になったか」です。クリスチャ...