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新生聖書勉強会

落穂拾い.ルツ記(ウジェーヌ・ビュルナン)

受胎告知(レオナルド・ダ・ビンチ)

アブラハムと三人の天使(レンブラント・ファン・レイン)

落穂拾い.ルツ記(ウジェーヌ・ビュルナン)
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キリスト教神学についての考察⑪ 近現代神学の歴史と思想(6) 解放の神学とは
🔷聖書の知識190ーキリスト教神学についての考察⑪ー近現代神学の歴史と思想(6)ー解放の神学とは こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。(マタイ5.3~4)...


ウクライナは対岸の火事にあらず 不死鳥の国ポーランドの支援
◯つれづれ日誌(令和5年5月10日)-ウクライナは対岸の火事にあらずー不死鳥の国ポーランドの支援 彼らがガリラヤで集まっていた時、イエスは言われた、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、そして三日目によみがえるであろう」(マタイ17.22~23)...


キリスト教神学についての考察⑩ 近現代神学の歴史と思想(5) バルトについて
🔷聖書の知識189ーキリスト教神学についての考察⑩ー近現代神学の歴史と思想(5)ーバルトについて 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによってできた。言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った(ヨハネ1.1...

アメリカの超教派・超宗派活動について 宗教一致への夢
◯つれづれ日誌(令和5年5月3日)-アメリカの超教派・超宗派活動について-宗教一致への夢 すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである(エペソ4.6) 先般、つれづれ日誌令和5年4月12日号において、「万教帰一・万...


キリスト教神学についての考察⑨ 近現代神学の歴史と思想(4) 新正統主義神学について
🔷聖書の知識188ーキリスト教神学についての考察⑨ー近現代神学の歴史と思想(4)ー新正統主義神学について そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た(ヨハネ1.14) 前回論考した自由主義神学は、時代の要請に呑まれて社会の中に埋没し、福音の...


うみ疲れずに福音の種を蒔く
◯つれづれ日誌(令和5年4月26日)-うみ疲れずに福音の種を蒔く 涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る(詩篇126.5) 【最近の時局二つ】 今回は福音の種を蒔くことの意義について考えたいと思いますが、その前に最近の時局について若干論評したいと思います。...


キリスト教神学についての考察⑧ 近現代神学の歴史と思想(3) 自由主義神学について
聖書には、重大な内容が比喩と象徴で描写されているのです。比喩と象徴は天からくるメシアによってのみ明確にされます。聖書は神の創造理想、堕落、復帰の道が隠された秘密の啓示書です。私が明らかにした原理は、各種の経書で疑問視されていることに対するすべての答えが、明快に表されています...


慈善活動の動機を考える 倫理法人会に見る宗教と倫理の関係について
◯つれづれ日誌(令和5年4月19日)-慈善活動の動機を考えるー倫理法人会に見る宗教と倫理の関係について 神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた(伝道の書3.11) この4月15日、和歌山市で、岸田首相に爆発物を投げ込んだ木村隆二容疑者(24)は、刃渡り13㎝のナイフを持...


キリスト教神学についての考察⑦ 近現代神学の歴史と思想(2) 聖書批評学について
🔷聖書の知識186ーキリスト教神学についての考察⑦ー近現代神学の歴史と思想(2)ー聖書批評学について 新しい真理が現れなければならないという主張は、宗教人たち、特にキリスト教信徒たちにとっては、理解し難いことのように思われるかもしれない。なぜなら、彼らは、彼らのもっている...


万教帰一・万教同根思想を考える 超教派・超宗派の理念と実践
◯つれづれ日誌(令和5年4月12日)-万教帰一・万教同根思想を考えるー超教派・超宗派の理念と実践 すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。(エペソ4.6)...


キリスト教神学についての考察⑦ 近現代神学の歴史と思想(1) 正統主義神学について
🔷聖書の知識185ーキリスト教神学についての考察⑦ー近現代神学の歴史と思想(1)ー正統主義神学について ユダヤ人はしるしを請い、ギリシヤ人は知恵を求める。しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。(1コリント1.22~23)...


古事記に見る一神教と多神教の相克 「日本のルーツを学ぶ会」に参加して
◯つれづれ日誌(令和5年4月5日)-古事記に見る一神教と多神教の相克 「日本のルーツを学ぶ会」に参加して はじめに神は天と地とを創造された。地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。(創世記1.1~2)...


キリスト教神学についての考察⑥ 主題の論点(3) インスピレーション・啓示・黙示・役事について
🔷聖書の知識184ーキリスト教神学についての考察⑥ー主題の論点(3)ーインスピレーション・啓示・黙示・役事について 神がこう仰せになる。終りの時には、わたしの霊をすべての人に注ごう。そして、あなたがたのむすこ娘は預言をし、若者たちは幻を見、老人たちは夢を見るであろう(使徒...


「内村鑑三記念キリスト教講演会」(今井館)に参加して 無教会主義の本質
ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである(マタイ18.20) この3月21日、岸田文雄首相は、訪問先のインド経由で初めてウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談し、「特別なグローバル・パートナーシップに関する共同声明」に署名...


キリスト教神学についての考察⑤ 主題の論点(2) 啓示ついて
🔷聖書の知識183ーキリスト教神学についての考察⑤ー主題の論点(2)ー啓示ついて 神は、むかしは、預言者たちにより、いろいろな時に、いろいろな方法で、先祖たちに語られたが、この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである(ヘブル1.1~2)...


幸福の科学大川隆法総裁の死に思う 高橋信次のGLA(God Light Association)との接点
◯つれづれ日誌(令和5年3月22日)-幸福の科学大川隆法総裁の死に思うー高橋信次のGLA(God Light Association)との接点 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。神は光を昼と名づけ、や...


キリスト教神学についての考察④ 主題の論点(1) 神学の源泉(信仰・啓示・理性)と要素(聖書・伝統)
🔷聖書の知識182ーキリスト教神学についての考察④ー主題の論点(1)ー神学の源泉(信仰・啓示・理性)と要素(聖書・伝統) 哲学は真理を求め、神学は真理を見出だし、宗教(信仰)はこれを所有する(1989年2月15日 メモ)...


世界史講師茂木誠氏の統一教会教義認識についての疑問 統一教会の教義は聖主教、金百文のパクリなのか
◯つれづれ日誌(令和5年3月15日)-世界史講師茂木誠氏の統一教会教義認識についての疑問ー統一教会の教義は聖主教、金百文のパクリなのか その企てや、しわざが、人間から出たものなら、自滅するだろう。しかし、もし神から出たものなら、あの人たちを滅ぼすことはできまい。まかり違え...


キリスト教神学についての考察③ 神学への動機について
🔷聖書の知識181ーキリスト教神学についての考察③ー神学への動機について 神は人間の心に神を知ろうとする欲求を植え付けられた。人間の心の遥かな深みには、神を求める欲求と神への郷愁の種が宿っている(教皇ヨハネ・パウロ2世)...


菅沼光弘著『「統一教会問題」 本当の核心』を読み解く 功罪半ばの菅沼言説
◯つれづれ日誌(令和5年3月8日)-菅沼光弘著『「統一教会問題」-本当の核心』を読み解くー功罪半ばの菅沼言説 最近、元公安調査官の菅沼光弘氏が、『「統一教会問題」-本当の核心』という本を出版しました。菅沼氏はUC信者との関係が深く、筆者の知人も公私に渡りお付き合いがあったと...


キリスト教神学についての考察② 神学の構造と内容
🔷聖書の知識180ーキリスト教神学についての考察②ー神学の構造と内容 人間の心のはるかな深みには、神を求める欲求と神への郷愁の種が宿っている(教皇ヨハネ・パウロ2世) 神学とは「聖書と信仰の体系的な学び」であり、端的に言えば、神(創世記1章2章)、罪(創世記3章)、救い...


『安倍晋三回顧録』を読んで 何故、史上最長の長期政権が実現できたか
◯つれづれ日誌(令和5年3月1日)-『安倍晋三回顧録』を読んでー何故、史上最長の長期政権が実現できたか 試錬を耐え忍ぶ人は、さいわいである。それを忍びとおしたなら、約束されたいのちの冠を受けるであろう (ヤコブ1.12)...


キリスト教神学についての考察① 神学は信仰の侍女
🔷聖書の知識179ーキリスト教神学についての考察①ー神学は信仰の侍女 神学なき信仰は盲目であり、信仰なき神学は不具である。(神学者の言葉) 前回まで、旧新約聖書の解説、使徒信条を読み解くという形でキリスト教教義の考察、そして聖書の代表的な奥義を見てきました。今回から「キリ...